皆様こんにちは(*^^*)
桜の花びらをしっとり濡らすような雨が降っていた東京・谷中です。
桜はもうすっかり満開となり、
上野公園などは連日花見客で賑わっているようですね(*^^*)
こちらはお向かいの玉林寺さんの桜♪
桜ってどうしてこんなにも心揺さぶるんでしょう…
薄っすら色付いた花弁は触れると絹のようにしっとりしていてドキッとしますし、
どっしりとした幹、空に向かって伸びる枝を目で追っているだけでもワクワク。
きっと遥か昔の人々も同じように感嘆の声を漏らしながら桜の木を仰ぎ見ていたんでしょうね〜
「わー綺麗!」
「今年も見事だね」
何百年も何千年もそんな風に褒めてもらっていたら、
桜もきっと自分の魅力を自覚しているんだろうなあ(笑)
魅せ方判ってるんだろうなあ。
『今年はちょっと枝の伸ばし方変えてみようかな?』
とか桜自ら工夫を凝らしていたりしたら面白いなあ。
………は!!
桜の魔力にかかって時間を忘れて妄想に耽ってしまうところでした(笑)
というところで、
桜柄の帯を取り入れた草萠の着物コーディネートをご紹介!
大胆な配色の縞柄に、
桜と唐獅子が描かれたアンティークの帯。
昨年末に訪れた京都で出会ったかわいこちゃん( ´ ▽ ` )ノ
春まで我慢しておいて良かった〜!!
「桜の柄をいつ着るべきなのか」
毎年この季節になると必ずこのご質問を頂きます。
が、
これはバシっと断言できるものではなく…。
個人の好みで良いと私は思います。
「桜が蕾の頃しか着ない」
「桜が散るまで着る」
「日本の国花だからいつだって着る」
色んな方がいらっしゃいます。
まだ手持ちのレパートリーが少ないうちは季節感よりも、
綺麗な花柄の着物として時期を問わず着て、
段々とレパートリーが増えた頃に季節感を出していく。
これがベストかなあと考えます(*^^*)
大切なことは
楽しんで着ること。
季節感がどーのこーのと悩んで難しい顔をしていると、
折角の桜が霞んでしまいますよ(>_<)
満開の桜を眺めつつ、
着物でお出かけを楽しみましょう♪
着付けレッスン・体験レッスンの5月末までのレッスンスケジュールを公開しています!
着付けレッスン…http://yanakaterakoya.jp/?page_id=410
体験レッスン…http://yanakaterakoya.jp/?page_id=632
お問い合わせ・お申し込みお待ちしております!
そして!
谷中着物てらこやワークショップ初の試み!
印香作りレッスンのご予約も受付中です!
詳細はコチラから⭐︎
台東区・谷中一丁目の小さな古民家をリノベーションした着物を日常とする学び舎
“谷中 着物てらこや”
20:00スタートの夜間レッスン、
シーンに合わせたコーディネートアドバイスなどの座学もオススメ☆
ご予約、お問い合わせお待ちしております(*^^*)
詳細はこちらから。
※現在2016年5月末までのレッスンスケジュールを公開しております※
毎月開講 【着付け体験レッスン】着物初めての方大歓迎です♪
着物を普段着にしてみませんか?
詳細&お申し込みはコチラから☆